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強迫性障害

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強迫性障害とは

強迫性障害とは、不快な考えが頭に何度も浮かぶため、その不安を振り払う目的から同じ行動をくり返してしまう病気です。 強迫性障害とは

手を何度も洗わずにはいられないとか、戸締まりを何度も確認しなくては気がすまないなど、誰でもたまには経験する行動なのですが、それが習慣的かつ非常にエスカレートして生活に支障をきたすほどの状態が強迫性障害です。

そして、本人が自分の不快な考えについて「こだわりすぎだ」と判断できるにも関わらず、こだわらずにいられないことが特徴です。以前は、強迫神経症と呼ばれていたのですが、“神経症”という概念が世界的に使用されなくなり、強迫性障害と呼ばれるようになりました。

強迫性障害は英語でObsessive Compulsive Disorderの頭文字をとってOCDと言われています。

強迫性障害の診断

強迫性障害を発症して何年も経過してから医療機関を受診するというのは決して珍しいケースではありません。

患者さんは自分の強迫行為や強迫観念に対してばかばかしさや、無意味さを感じているので、家族や周囲の人に知られて「頭がおかしい」と思われないかと不安に思い、自分の中にじっと閉じ込めてしまうことが少なくないようです。

このため、病院を受診することのないまま長いこと一人で苦しんでいる場合があります。
たとえ受診しても、こだわりに伴う心身症状(たとえば不眠や食欲低下など)だけを訴えたりします。このため、強迫性障害かどうかを見つけるために医師は診療を受ける方へ以下のような問いかけを行います。

  • 手が痛くなるくらい何度も手洗いを繰り返しますか?
  • 鍵をかけたか、ガスの元栓を締めたか、何度も確認しますか?
  • ばかげているとわかっていても頭の中に繰り返し起こってきて、振り払うことの出来ない考えに悩まされていますか?
  • 一つ一つのことをやり終えるのに、長い時間や、大変な労力を要しますか?
  • 順序正しいことや、左右対称であることにとらわれすぎていますか?

強迫性障害という病名が耳慣れないせいか、特別な病気というイメージがありますが、日本でも約200万人規模で悩む人がいるといわれています。

また、適切な治療を受けた強迫性障害の患者さんのうち約1/4の人は著明に改善し、残りの1/2の人もある程度改善したと報告されています。強迫性障害は治りにくいというイメージがあるようですが、適切な治療を継続すれば症状が改善される病気なのです。

強迫性障害と「うつ病」の関係

強迫性障害の患者さんはうつ病やパニック障害など、他の精神疾患を合併することが多いと言われています。

中でもうつ病を併発するケースは多く、約1/3の患者さんにうつ状態が認められることが報告されています。強迫性障害の患者さんのうつ状態が一般的なうつ病と見誤られることがあるのですが、この2つにはいくつかの違いがあります。

例えば、一般的なうつ病では、午前中に気分の落ち込みが激しく午後から回復してくる日内変動がありますが、強迫性障害のうつ状態ではこのようなことはありません。
また、うつ状態も一般的なうつ病のようにずっと続くわけではなく、気分がよくなったり、悪くなったりと波があります。

いずれにしても、うつ病も強迫性障害も、専門医での適切な治療が必要なため、なんとなく最近おかしいな・・・と感じているときは自己判断せずに、医師に相談してください。

強迫性障害の治療を受けるときのポイント

強迫性障害の治療を行なう上で最も重要なことは、その日、その日の強迫観念や不安の変化に一喜一憂しすぎないことです。

症状には波があり、よくなったり悪くなったりをくり返しながら、全体的にはよい方向に向かっていきます。環境の変化やライフイベントによっても症状は大きく変化するものですが、一つ一つ波を乗り越えていくことで治療は進みます。

したがって、症状が少し悪くなったからといって、焦って病院を変えたりすることはかえって逆効果です。また、薬の服用についても、安易に自己判断しないようにしましょう。

必ず医師と相談しながら、薬を服用しましょう。

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